みなさん、こんにちは🌸

花粉症がピークを迎えつつある今日この頃ですが、張り切って投稿致します!(^^)!

 

タイトルを見て気付いた方が多いかと思いますが・・・、今回は『番外編』です‼

以前より松戸向陽高等学校と実習等交流を持っていましたが、その活動が高校のホームページに掲載されることとなりました🎉🎉🎉地域密着型事業として、将来の地域の福祉に寄与することができましたので、この機会にご報告させていただきます。

松戸向陽高等学校とは:千葉県内唯一の福祉に関する専門学科(福祉教養科)を有する高校で、「福祉のスペシャリストの養成」をされています。介護福祉士をはじめ社会福祉士・保健師等各分野の専門家が基礎基本から丁寧に指導されている学校です。また、令和3年度には介護福祉士国家試験合格率100%を達成(全国平均合格率72.3%)されたとても素晴らしい実績をおさめています。※詳細はホームページリンクより参照してください。(向陽高校HPリンク→千葉県立松戸向陽高等学校 (chiba-c.ed.jp)

 

 

今回の校内実習のテーマは「認知症の理解とグループホームの役割」

講師としてサンパティオから2名派遣しています。(・介護福祉士実習指導者:渡邉 麻菜美・認知症実践リーダー:伊藤 典子)

学生さんは日々福祉について勉強されていますが、実際の介護現場ではどのようなことがあり、どのようにケアをしているか肌で感じていただく内容となっています。

午前中は認知症の講義を受けた生徒さんにサンパティオの設備や構造など簡単に紹介したのち、実際にある事例(動画)を視聴、認知症についてのグループワークで理解を深めました。

(↑左 認知症についての講義 右 当施設の事例動画視聴)

(↑グループワークの様子)

次に「認知症の方とのコミュニケーション」です。コロナ禍の為、入居者様と対面でのコミュニケーションができないので、ZOOMを使用し、生活の場に入って入居者様とコミュニケーションしていただきました。

(↑ZOOMで入居者様とコミュニケーションする生徒さん)

 

午後はアロマケア実習を行いました。

アロマケアとは認知症で不安な気持ちを香りや触れることで気持ちをリラックスすることができ、穏やかで安心して過ごして頂くケアの一つです🌿百聞は一見に如かずということで、生徒さんに体験していただきました!!

(↑アロマケア実習の様子)

実習を終えて

実習後、アンケートにご協力いただきました。「認知症としてみるのではなく、その方の尊厳を大切にしたい」、「話せなかったり障害があってもコミュニケーションが取れることに驚きです」「すごく楽しそうな施設で、自分が入るならこんなところがいい!」「就職してみたいです!!」等たくさんの好評をいただきました!!これを励みにより良いケアができるようサンパティオ一同精進致します!

実習を通して、私たちもたくさん気づき、学ぶ機会を頂きました。向陽高校の先生方、生徒のみなさん本当にありがとうございました☆彡